SAIKA BONSAI ONLINE
佐野朋子さん 福岡県北九州市
土に触れると、シンプルに心が落ち着きます。盆栽に向き合う時間は、私にとって大切な時間となっています。お気に入りの真柏は、樹齢数百年の盆栽からするとまだまだ赤ちゃんですが、これからも丁寧にお手入れを続けていきたいです。そして、盆栽とは私の「心の鏡」だと思っています。
高橋 恵美子さん 埼玉県蓮田市
盆栽は、忙しい時でも全てを忘れて集中できる趣味、第2の子供を育てているような気持で、自分自身の健康管理や生きがいの源になっています。 (ステイホームの期間中も、盆栽は私の生きがいでした。)
ポリトブ・アレックスさん ロシア出身
最近は、盆栽に限らずほかの植物の事も、少しずつ理解できるようになってきました。お気に入りの盆栽は「けやき」ですが、いつかはロシアを代表する樹種「白樺」で盆栽を仕立ててみたいです!
柏倉桃子さん 埼玉県さいたま市
小学4年生からお教室に通い始め、今では14年目になります。盆栽を始めたことから、茶道、華道、雅楽などの日本文化にも興味を持ち、大学でも日本文化を専攻することに。 現在は大学院に進み、盆栽の歴史の研究で修士号を取得することが目標です!
江戸時代から続く盆栽園の四代目の父の下に一人娘として育った私は、正直跡を継ぐべきか否かを長い間悩んでいました。思春期の頃の私にとっても盆栽は、ご年配男性の趣味というイメージでしたし99%男性主体の世界だったからです。一方で、盆栽が生きる姿は美しいのに…男女や年齢の壁なんて無いのでは…とも思っていました。 そしてその頃の私は、一般の方に近い感覚だったと思います。
興味があっても、安心して習える教室が近くにない… 一体どのくらいお金がかかるんだろう… 女の人でもやっている人っているのかな… 先生ってやっぱりおじいちゃんなのかな... というお声。そして、そんなことを感じる私には「このままでは、きっと盆栽を楽しむ人がどんどん減ってしまう」という不安もありました。
そんな私を変えたのは、あるお客様の一言でした。父の手伝いで行った出張教室で、女性の生徒様に「あなたみたいな人には気軽に質問できるけど、お父さんみたいな先生には恐縮しちゃって聞けないのよね」と言われました。「そうか、それはお客様の本心かも…」こわばっていた肩の力が抜ける思いがしました。
私が若くてプラスになることもあるんだ。今なら初心者の方の疑問が手に取るように分かる!もっと分かりやすく伝えていきたい!盆栽の楽しさを伝える伝道師になりたい! 私の中で夢が膨らみ、就職活動でいただいたSEの内定を辞退し、盆栽の世界へ進むことを決心しました。
そして、1999年9月に盆栽や園芸に対して全くの初心者の方を対象とした彩花盆栽教室を始めました。始めてから3~4年の間は生徒さんもとても少ない状況でしたが、徹底的に初心者の方の目線で考え、 カリキュラムや教材選び、オリジナルの盆栽のデザインを試行錯誤していきました。そしてお陰様で2019年、20周年を迎え、全国にその輪が広がっています。
これまでに生徒様から学んだことは、高い技術や深い知識よりもむしろ、疑問に寄り添う相談相手を必要としているということ。そしてカリキュラムの改良を重ねる内に長く続けていただく方も増え、10年以上続けていただく方も大勢いらっしゃいます。これは本当に嬉しいことです。 私たちの仕事は、盆栽を通じて、お客様が幸せで心豊かな毎日を過ごしていただくことです。
「私、サボテンすら枯らしちゃうのよね」と園芸を完全にあきらめていた方にも、ベランダや玄関先に緑の癒しの空間を持っていただきたいし、植物を育てられた時の心の安定を実感していただきたい。と思います。
私が思春期の頃に感じていた悩みは消えた、やっぱりこの仕事を続けてきて本当に良かったと心から思っています。
サボテンすら育てられないとあきらめていたあなた。庭が狭い(無い)から、園芸を楽しむなんて無理とあきらめていたあなた。 次はあなたの番ですよ!!
めまぐるしく動く時代だからこそ、ゆったりとした時間の流れを教えてくれる盆栽と一緒に新しい幸せに満ちた暮らしを手にしていきましょう!!
盆栽(植物)を育てられるようになったら、こんなあなたになっているかもしれません。実際に盆栽のある暮らしを手に入れた皆さんは、新しいご自分にも出会っています!
でも、それは上手な人ができることでしょ… とあきらめていませんか? これまでまともに育った植物なんて無いし… と足踏みしていませんか? そんなあなたは、 こんな疑問をお持ちなのではないでしょうか?
自宅にいながらにして、心をほぐせる時間って 大切なことだと思うし、 新緑や花や紅葉という季節感が 心を潤していくのを実感できるんです。
だからこそ、あなたにもぜひ、日常をより豊かで小さな幸せに満ちた盆栽のある暮らしを手に入れていただきたい。そのための具体的な内容やノウハウをお伝えし、何より生徒様の相談役となってサポートをさせていただきたいと思っています!
観察・記録も楽しい盆栽ライフ 植松由美子さん
彩花盆栽教室に通われている植松由美子さんは、お手製の盆栽記録シートをまとめ、写真とともに勉強したことや気付いたことが生長記録として綴られているそう!
センスが詰まったお庭で盆栽ライフ 横道結花理さん
盆栽を習い始めて、大好きな庭づくりの腕に磨きがかかり、それまで上手くできなかった庭木のお手入れもスムーズにでき、ますますはまっていらっしゃるそう!限られたスペースをより快適に、心から和める空間にしてらっしゃる姿は皆の憧れです!
北浦 みか さん 北海道札幌市 北海道では彩花盆栽教室のように親しみやすい所が見当たらず、こちらにお世話になる事にしました。春は1ヵ月遅く、秋は1ヵ月早いイメージです。冬場の管理は、先生がたと相談しながら、色々試して少しずつコツがつかめてきました! ・暖房を入れていない部屋を作り、室内で管理 ・二重窓の隙間に入れる。 ・コンテナや発泡スチロールの中に盆栽を入れたものを、雪の中に入れておく。などなどです。
江川洋子さん 兵庫県神戸市 10年ほど前に百貨店に展示された彩花盆栽を見て入会しました。主宰の香織先生が盆栽を「この子達・・・」と話すのを聞いて、樹々への深い愛を感じ、今まで続ける一因になっています。マンションの9階で六甲おろしが強く吹くと鉢が倒れるので、棚に固定する方法を教えていただき、今では安心して育てられています。
長田知恵さん 静岡県御殿場市 テレビで海外の方が盆栽をする姿を見て、やってみたいと思いましたが、近くには愛好家グループがあるものの、気軽に参加できない雰囲気でした。香織先生のことはテレビで以前から知っていて、思い切ってはじめてみました。最近では、家や職場の植物も気になるようになり、「この枝剪定したいな」「肥料をあげたいな」と気付けるようになり、植物への愛情を感じるようになりました!
私たちは、初心者の生徒様に一番近い相談相手でいたいと考えています。 はじめての盆栽 ご自宅講座の講師陣は、彩花盆栽教室通学講座講師として経験を積んだベテラン揃い。多くの生徒様の盆栽と接し、生徒様の悩みに一緒に向き合ってきた経験値があります! 私達は、生徒様の不安や疑問に寄り添いながら、課題解決のサポートをさせていただきます。私達と一緒に理想のBONSAIライフを手にしましょう!